JSPS サンフランシスコ研究連絡センター 日時: 2026年1月26日 (月) 会場: Fred Hutchinson Cancer Center

JSPS サンフランシスコ研究連絡センターの活動紹介

日本学術振興会(JSPS)サンフランシスコ研究連絡センターの中別府雄作氏を招き、 海外研究連絡センターの役割や北米における研究者支援・国際交流の取り組みについてご講演いただきました。

1. 当日の位置づけと導入:なぜ SJRC でこの話をするのか

中別府氏は、JSPS サンフランシスコ研究連絡センターの活動紹介として本講演を実施しました。もともとは、翌日にワシントン DC 側で日本へのフェローシップ等を紹介する活動に関連して来訪しており、その流れの中でシアトル日本人研究者の会 (SJRC) でも情報共有の機会を得た、という背景が語られました。本講演は組織紹介に留まらず、研究者コミュニティに対して「どのような支援の接続点を提供できるか」を具体的に示すことが目的として位置づけられていました。

2. 中別府氏の略歴:研究者としての経験が支援の視点を形作る

中別府氏は研究者としての歩みを紹介し、研究環境との出会いや留学経験が、国際的な研究コミュニティの重要性を強く意識する契機になったと述べました。また、大学での研究・教育に加え、JSPS 学術システム研究センターでのプログラム経験を経て、現在は海外拠点として研究者支援を担っていることが説明されました。

3. JSPS 海外研究連絡センターの全体像:米国 2 拠点の例外性と機能分担

JSPS 海外研究連絡センターは、国際的な学術交流の促進を目的に世界各地に設置されています。米国は例外的に 2 拠点(ワシントン DC / サンフランシスコ)を持ち、機能分担が明確です。

  • ワシントン DC 拠点:政策・機関連携(政府機関、在外公館、研究政策関連)
  • サンフランシスコ拠点:アカデミア寄り(研究者支援、大学・研究者コミュニティ連携)

また、サンフランシスコ拠点の所掌範囲は北米西側に加え中南米も含む点が共有されました。

4. JSPS という機関の特徴:全分野支援と研究者コミュニティによる運用

JSPS の大きな特徴として、人文・社会科学から自然科学まで「全分野」を対象としていること、そして「研究者のボトムアップ」を重視していることが紹介されました。プログラムの審査や運営においても、研究者自身の視点が反映される仕組みとなっている点が強調されました。

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JSPS サンフランシスコ研究連絡センターの活動紹介
日時:2026年 1月 26日 (月)
場所:Fred Hutchinson Cancer Center(Seattle, WA)
講演者:中別府 雄作 氏(日本学術振興会 (JSPS) サンフランシスコ研究連絡センター)
テーマ:JSPS 海外研究連絡センターの役割と、北米における研究者支援・国際交流の取り組み

1. 当日の位置づけと導入:なぜ SJRC でこの話をするのか
中別府氏は、JSPS サンフランシスコ研究連絡センターの活動紹介として本講演を実施しました。もともとは、翌日にワシントン DC 側で日本へのフェローシップ等を紹介する活動に関連して来訪しており、その流れの中でシアトル日本人研究者の会 (SJRC) でも情報共有の機会を得た、という背景が語られました。本講演は組織紹介に留まらず、研究者コミュニティに対して「どのような支援の接続点を提供できるか」を具体的に示すことが目的として位置づけられていました。

2. 中別府氏の略歴:研究者としての経験が支援の視点を形作る
中別府氏は研究者としての歩みをを紹介し、研究環境との出会いや留学経験が、国際的な研究コミュニティの重要性を強く意識する契機になったと述べました。また、大学での研究・教育に加え、JSPS 学術システム研究センターでのプログラム経験を経て、現在は海外拠点として研究者支援を担っていることが説明されました。

3. JSPS 海外研究連絡センターの全体像:米国 2 拠点の例外性と機能分担
JSPS 海外研究連絡センターは、国際的な学術交流の促進を目的に世界各地に設置されています。米国は例外的に 2 拠点(ワシントン DC / サンフランシスコ)を持ち、機能分担が明確です。
・ワシントン DC 拠点:政策・機関連携(政府機関、在外公館、研究政策関連)
・サンフランシスコ拠点:アカデミア寄り(研究者支援、大学・研究者コミュニティ連携)
また、サンフランシスコ拠点の所掌範囲は北米西側に加え中南米も含む点が共有されました。

4. JSPS という機関の特徴:全分野支援と研究者コミュニティによる運用
JSPS の大きな特徴として、人文・社会科学から自然科学まで「全分野」を対象としていること、そして「研究者のボトムアップ」を重視していることが紹介されました。プログラムの審査や運営においても、研究者自身の視点が反映される仕組みとなっている点が強調されました。